そういや虎者ってどんな話だったっけ?
虎者期間後に実施したアンケートの集計がなんやかんやでこんな時期になってしまったので、アンケート記事読んでくれた虎者を見たことなかったり忘れかけてたりする人・そして来年度の私のために(笑)軽い備忘録のような感じでサラッとどんな舞台だったかまとめてみました。
▼登場人物
○虎者
《紅孔雀》
・宮近海斗
・松田元太
・松倉海斗
《碧鷺》
・中村海人
・吉澤閑也
要するにトラジャです。全員兄弟です。
一応チーム分けされてますが、仲間として戦ってます。パフォーマンスの時にこのグループで分かれてやる曲があるよ〜ってくらいですかね。
○朱雀
・長谷川純
虎者の父です。悪役のボス的ポジション。
○カゲロウ
・松田リマ
朱雀の子供、そして虎者の生き別れた妹。
朱雀サイドにいます。
○オオワシ
・影山拓也
○ハヤブサ
・佐藤新
朱雀の手下。性格悪そうな役です。
▼1幕
虎者は1幕が劇、2幕がShow Timeの構成です。
○1場 オープニング
TravisJapan7人で踊ります。
立ち位置や衣装が変わるのが速くてすごいな(語彙力)って思った記憶があります。
正義のために戦ってるぞ〜!光!って感じでした。
○2場 闇の帝王・朱雀
明るいステージから一変して、ダークサイド。
はせじゅん先輩の悪役の芝居とこの演出、間違いなく赤子ギャン泣きよな。って雰囲気。
悪役チーム勢揃いで、悪の力こそ全て。表向きは誰も朱雀に逆らえません。この力を持ってこそ真の虎者になれるのだ。ガッハッハ。って感じでした。(確か)
個人的に気になるのが、このシーンだけカゲロウちゃんが朱雀を「親父」って呼ぶんですよ…最後の方は父上なのに…これは何か意図があってなのだろうか…おやじって呼ばなそうなシュッとした可愛い女の子なのに…笑
○3場 紅孔雀
紅孔雀の3人(ちゃか松松)で、Free your mindという楽曲をやります。
仮面を使ったり、かっこいいダンス踊ったり、手品したり。
3人がこれまた良いバランスで、虎者でしか見れないのがもったいない。
○4場 碧鷺
碧鷺の4人(しめしずのえんちゅ)で、Blue Maspueradeという楽曲をやります。
閑也が片手で椅子を持って出てくるので、男らしい演出になるのかと思いきや、妖艶すぎておったまげる1曲でした。
ほぼほぼしめちゃんに見惚れてたんですけど、サマパラのソロとはまた違ったタイプの色気がだだ漏れで、こんなに色気が溢れ出してるしめちゃん初めて見ました。
目が足りないのでマルチアングル映像化してほしいです。
○5場 妖艶
カゲロウちゃんと虎者の出会いのシーンです。
お互いが生き別れた兄弟だと知らずに出会います。
1人と1人と絡むダンスですね。
女と絡むTravisJapan個人的には最高でした。
どうやらここでカゲロウは虎者の誰かに恋に落ちます。(誰か分からず)
○6場 闇の軍団
カゲロウちゃん、オオワシとハヤブサに恋したことを悟られ、「恋、かぁ〜」と、いじられます。(語弊はあります)
ここで闇の軍団のパフォーマンスが入るんですが、かげあらの現場に行ったことなかったので、スキル高くてびっくりしました…
たしかこの辺、闇の軍団と虎者の戦闘シーンあります。(ここじゃなかったらごめんね)みんなメンバーカラーの光線やらなんやら出したりするんですけど、プリキュアみたいで特にしめちゃんが可愛かった…
トランポリンもこの辺りだったような…?(記憶曖昧すぎ)
トランポリンは、プロジェクションマッピングみたいな映像に合わせて跳んでたんですけど、しっかり合ってたし、ちょっとズレても調整効かせたりしてて、さすがプロ。Show Must Go Onを感じました。
アクロバット得意なだけあって、如恵留くんは跳ね方も落ち方も一番安定感あったなって感じました。
○7場 光の闘い
あれ、こっちだったかな、戦闘シーン(笑)
ほんと曖昧すぎて申し訳ないですけど、気になる方は今年の虎者お申し込みいただくということで🐯
こっちははせじゅん先輩も来て色んな色に光る長い棒でタップダンスやったりなんだりしていたような…
普通のタップでさえすごいなって思うのに、棒も扱いながらタップするのほんとすごいなこのカンパニー…って思いました。
(こんだけ語っておいてこのシーンじゃなかったらすいません😰恥)
○8場 真実
さて。ここで虎者は朱雀から
・カゲロウが実は妹であるということ
・真の虎者になるには最後の修行として妹を殺す必要があるということ
を伝えられます。
(ここで私はこの舞台、家族愛を謳ってなかったか……?そんなことしないといけないなら真の虎者になんてならなくていいし、そうゆうトンチキは求めてないんだぞ。日本人ならシンプルにおかしい設定って感じるだろうけど、海外も視野に入れてるんだったら尚更、日本はこれが家族愛だと思ってるのか?しかも妹が兄に恋??って色々誤解を招く可能性だってあるぞって思ったんですけど。専門家でもかじってたわけでもないし、何よりトラジャが準備してきたものなので、提供されたものにあまり文句つけたくないけどここだけはどうしても引っ掛かった…まぁ感じ方は人それぞれですし、一個人の意見なのでまぁまぁまぁ(cv.松倉海斗)ぐらいに思ってください)
○9場 家族の絆
もちのろん、可愛い妹のカゲロウちゃんを手にかけるなんてこと、虎者は出来ません。
なんでだよー!ってワーワーしてるなか、なんとカゲロウちゃんが朱雀を刺します。
私なんてことを…ってパニックになるカゲロウちゃんを、お前のせいじゃないって守りつつ(ここの閑也が超かっこよくて守られたくなります)、父上を心配し、死ぬなー!ってなり泣きじゃくる虎者。
こんな父上を許してくれるのか…?とふざけたことを言い出す朱雀に対して、父上は間違ってる、最低、だけど家族だから…!と許す虎者。
(家族の「絆」ではないよな…)
○10場 Namidaの結晶
そんなこんなで和解し、Namidaの結晶の歌詞を台詞にし、朱雀が息を引き取り、虎者大号泣のなか大量の羽が降ってきて1幕END
▼2幕
2幕はShowTimeとなります。
セトリ
○OVERTURE
○夢のHollywood
○Happy Groovy
○愛のかたまり
○千年メドレー
○ものさし(のえまちゅ:合作)
○愛されるより愛したい(しめんちゅ:アカペラ)
○I got the FLOW(しずちゃかげん:ヤバイゾ)
○Julia(はせじゅん先輩)
○VOLCANO(2番は皆で。リマちゃん超軟体)
○Together now(新曲)
舞台のShow Timeって一言も言葉発しちゃいけないのかなって思ってたから、トラジャが曲によって声出して〜とか踊って〜とか言ってくれていて、あ!アリなんだ!って思ったし、楽しかったです😭夢ハリのタップ、オタクは手拍子タップです(笑)
トラジャの曲って多分本人たちが楽しそうすぎるのもあって、体がウズウズしちゃうから嬉しかったな〜来年もそこはそのままだといいな〜
あと、私はTravisJapanのパフォーマンスがすごく好きなので、座ってじっくり観れるの贅沢だなって思いました。最高!
そんなわけで、記憶曖昧だしびっくりするほどざっくりだし、ちょいちょい個人的な感想入れてしまいましたが、ざっくりこんな感じの舞台です(笑)
次の虎者が前回とどう変わるのか、楽しみつつ観れたらいいな〜って思ってます。チケット当たればの話ですけど(笑)